2024/3/18
こんにちは!
本日は鎌ケ谷市にお住まいのE様からスーパーガルテクトでのカバー工法のご依頼されたので施工させていただきました!

既存の剥がす前の写真になります。色んな所に雨染みができていて劣化しておりますね。手遅れになる前にカバー工法して大正解でした!(^^)!
棟板金を剥がしていきます!



下地の貫板もかなり傷んでおりますね、、
こちらのお宅には、棟換気という家の中にある溜まった熱気を外に出してあげる機能が備わっているので、こちらも新しいものに変えていきます!後ほどご紹介いたしますね(^▽^)/

こちらが既存の板金と貫板を剥がした残材になります。
剝がし終えたので上から防水シートを張っていきます!



このようにしっかりと敷き詰めて張っていき、頂点のところには万が一雨水が侵入しても防水シートの中に入らないように、防水テープを張っていきます!周りにある四角いチップのようなものは板金で作られており、防水テープを屋根材に張りつけてくれる役割をしております。
では屋根材のスーパーガルテクトを張り付けていきます!



屋根材を張り付け終わった後は、板金を取り付けていくのですが、その前に平型面戸というものを隅部に張っていき雨水の侵入を防いでいきます!


この黒いものが平型面戸です。

谷の納まりも谷キャップでしっかりと固定していき、次に貫板をつけていきます!



貫板をつけ終わりました!今回は普通の貫板でしたが、黒い樹脂木のタフモック貫板というものでも施工可能です。樹脂木は腐らないというメリットもあるので少し高くなるのですが、どちらにもメリット/デメリットがございますので、お客様にご提案させていただき好みにより決めていただいてます!
では棟板金を取り付けていきます!

しっかりと棟板金の繋ぎ目にコーキングを入れていきます。こうすることによって強風/雨水の侵入対策になります!



完璧に納まり終えました!

小さい下屋根もこのように仕上がりました。
リフォーム工事は大変ですが、こうした達成感とお客様が満足していただけるのが糧になります!
最後までご覧いただきありがとうございました!
本日もご安全に!!